HEARTSLEEP®とは
寝る子は育つを100歳までという理想を皆さんと共に
英語では、心臓が休めるとか休まると言った心臓がリラックスするいうイメージのもとで当クリニックの理念を代表するフレーズとして誕生しました。日中も夜間も含めて心臓がリラックスできる状態をお手伝いしたいという気持ちがこの言葉へ託されております。
日本人は、昔から寝る子は育つと小さい頃から大人になんとなく言われ、寝ることで休息し全身がリセットされます。その結果、翌日元気に過ごすことができると信じているところがゼロではありません。
小児期においては、寝ている間に成長ホルモンが分泌され、心も身体も育っていくことには異論がないことと思います。これは、睡眠の質が維持された状態で初めて成り立つ現象であり、大人になってからも寝る子は育つ状態がはたして保たれているのでしょうか?
成人して成長ホルモンの分泌は低下し身体の成長は到達点を迎えるので、睡眠の質が維持されていれば健康が保たれ、ひいては翌日の活動が全力投球できる状態になると言い換えることができます。
しかしながら、年齢とともに睡眠の質が低下することにより本来休むべき時間に脳や心臓を含めた全身が過活動の状態にさらされることが知られています。(別の言い方をすると自分の意識がない(寝ている間に)時に全身はオーバーワークをしていて心と身体が別々の状態が続いてしまいます。)それが知らず知らずに翌日のパフォーマンスの低下につながり早朝高血圧の結果となり、長年放置すれば心臓が悲鳴を上げて不整脈の発生という結果をもたらします。つまり、心疾患を抱える患者さんは日中の心臓においては、投薬により負担がかからないように主治医から注意深く調整されております。しかしながら、夜間寝ている間の心臓は休んでいて守られているかというと必ずしもそうではありません。
人生100年時代と呼ばれる世の中で夜間の心臓が休まらない患者さんにおいては、寝ると病気が育つ状態に知らず知らずの間にさらされております。この悪いサイクルを正常に戻すためにも夜間の睡眠の質が正常に維持されることが寝る子は育つという言葉の原点であります。
寝る子は育つを100歳までという理想へ皆さんとともに成長していければと考えております。
医院情報
電話番号 | 044-877-8108 |
---|---|
住所 | 〒216-0007 神奈川県川崎市宮前区小台2-5-1 ティモネ宮前平 3階 |
アクセス | 宮前平駅から徒歩1分 駐車場完備 |
診療科 | 循環器内科・糖尿病内科・内科・睡眠時無呼吸 |
診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
9:00~12:00 | ● | ● | ● | ※ | ● | ▲ | - |
15:00~18:00 | ● | ● | ● | ※ | ● | - | - |
▲…9:00-13:00
※木曜日は虎の門病院分院にてカテーテル検査及び外来診療
休診日:木曜日・日曜日・祝日
アクセス
宮前平駅徒歩1分
院内ビュー
駐車場
下記二つの駐車場の入場時間の書かれた券を受付に提出していただければ、会計時に最大1時間までチケットをお渡しいたします。※券を持参いただけない場合、お渡しできませんのでご了承くださいませ
タイムズ宮前平第4
タイムズ宮前平駅前第5
いなげや川崎宮前平駅前店
アイペック宮前平第7
施設紹介
院内掲示のご案内
当院で満たす施設基準及び加算に関する院内掲示に関するご案内
当院は関東甲信越厚生局長に下記の届出を行っております
- 基本診療料の施設基準等に係る届出
- 時間外対応加算3
- 医療DX推進体制整備加算1(医科・歯科)
- 情報通信機器を用いた診療に係る基準
- 外来感染対策向上加算
- 地域包括診療加算
- 機能強化加算
- 特掲診療料の施設基準等に係る届出
- 在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料の遠隔モニタリング加算
- ペースメーカーの遠隔モニタリング加算
- プログラム医療機器等指示管理料(高血圧)
明細書発行体制等加算について
医療の透明化や患者様への情報提供を推進していく観点から、領収書の発行の際、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されております。明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨お申し出ください。
医療情報取得加算について
当院は、マイナ保険証の利用を通じて患者様の診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。マイナ保険証により正確な情報を取得・活用することで、より質の高い医療を提供できるため、マイナ保険証をご利用ください。
医療DX推進体制整備加算1(医科・歯科)について
当院では、オンライン資格確認、電子処方箋、電子カルテ共有などの医療DX推進体制を整備し、質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、および活用して診療を行ってまいります。
一般名処方加算について
院外処方においては、有効成分が同じである複数の医薬品から選択できるように「一般名処方」とさせて頂きます。
後発医薬品の使用促進について
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。
なお、状況によっては、処方する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員までご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。
長期処方・リフィル処方せんについて
当院では患者様の状態に応じ、28日以上の長期の処方を行うこと、リフィル処方箋を発行すること、のいずれの対応も可能です。長期処方やリフィル処方せんの交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断致します。
外来感染対策向上加算について
- 院内感染対策に係る基本的な考え方
当院では、院長が院内感染管理者となり感染対策部門を定め、診療所全体で感染対策に取り組んでいます。
- 院内感染対策のための組織体制、業務内容
当院では、「感染防止対策業務指針」及び「手順書」を定め、標準予防策や感染経路別予防策等に基づき、職員の手洗いや消毒、状況に応じた感染予防を実施するため、防護服等の着脱など有事の際の訓練を実施しています。また1週間に1回程度、定期的に院内を巡回し、院内感染事例の把握を行うとともに、院内感染防止対策の実施状況等を確認しています。
- 職員教育
年2回院内研修を実施し、感染防止に対する知識の向上を図っています。
- 抗菌薬の適正使用
抗菌薬の適正使用について、必要時には他の医療機関又は地域の医師会から助言を受けます。特定抗菌薬の使用に際しては、不要な耐性菌誘導を防ぐため、厚労省健康局結核感染症対策課による「抗微生物薬適正使用の手引き」に基づき、急性気道感染症を主体とした抗菌薬の適正使用を推進しています。細菌学的検査を外部委託する場合は、「中小病院における薬剤耐性菌アウトブレイク対応ガイダンス」に沿った対応を行います。
- 他の医療機関等との連携体制
当院は「外来感染対策向上加算」を算定しており、川崎市医師会と連携し情報共有を行っております。
情報通信機器を用いた診療について
当院では「オンライン診療の適切な実施に関する指針」を遵守しオンライン診療を行っております。
初診からオンライン診療は対応しておりません。基本的に再診患者様のみオンライン診療をしております。
CPAPの継続加療について遠隔モニタリングを用いた診療を行う際、情報通信機器を用いる場合があります。
別途通信費を追加で頂くこともありますのでご了承ください。
以下の処方については行うことができません。
- 麻薬及び向精神薬の処方
- 基礎疾患等の情報が把握できていない方への、特に安全管理が必要な薬剤の処方
- 基礎疾患等の把握ができていない方への、8日以上の処方